中国茶 |
リラックスの小窓 テラスでリラックス〜中国茶 |
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中国茶の小窓 |
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中国茶の小窓より中国茶には本当にたくさんの種類があります。 そしてそれぞれが独特の香りと味わい、 効能をそなえています。 淹れ方も日本の茶道のように独特の手順があり、 茶器もとても繊細です。 でも最初はとにかく 中国茶をいれ、目で楽しみ、香りを楽しみ、 リラックスした時間を持つところから はじめてみませんか? まずはお家にある急須や湯のみで お気に入りのテラスなどでいれてみましょう。 中国茶は香りが豊かです。 ヒーリング効果抜群の東洋のアロマで 気分がリフレッシュされ、心身ともに潤してくれます。 |
◇中国茶の種類 ◆緑茶 茶葉を発酵させずに摘んだらすぐに釜で炒って、揉んだあと乾燥させて 仕上げたお茶です。実は中国ではこの緑茶が一番多く飲まれているのです。 フレッシュな緑茶はビタミンCが豊富です。カフェインも多く含まれているので 眠気をさわやかに、気分をスッキリとさせてくれます。 ◆白茶 白い産毛のある芽と若葉を炒ったり揉んだりしないで天日で干して弱く発酵 させます。その後自然乾燥か低温でゆっくり火を入れて乾燥させます。白茶は ストレスやイライラの解消し、心身をほぐしてくれる効果があるそうです。また、 体内に溜まった熱を排出する効果もあるといわれます。優雅な香りで、ガラスの 器で淹れると茶葉がゆらりゆらりと浮遊し、見た目でもリラックスさせてくれます。 ◆青茶 青茶の代表選手は烏龍茶や鉄観音茶などです。半発酵茶と呼ばれ、日に 干して発酵させる発酵度は様々で、葉の産地の特性にもより、実に様々な 種類があり、まるでワインのようです。痩せた土地で逞しく育った葉を丹念に 仕上げた青茶が最高級とされています。高い香りが気分をスッキリさせ、 集中力を促進してくれます。余分な油分を洗い流し、消化を助ける作用もあると いわれています。 ◆紅茶 イギリスの紅茶もルーツは中国の紅茶です。完全発酵茶で美しい紅色。 中国では葉をこまかくカットせず、そのままのものがほとんどです。インドや スリランカ産の紅茶を比べると渋みが少なく、ミルクや砂糖を入れなくても ストレートで充分楽しめます。また、中国では古来より紅茶に果汁などで香りづけ したフレーバーティーが飲まれていました。寒い季節は体がホッと温まります。 ◆黄茶 緑茶に近い製法ですが、高温多湿の場所に一定時間茶葉を置く「悶黄」という 工程が加えられて幻想的な香りの美しい黄色のお茶となります。生産量が少なく 希少な高級茶です。千年の歴史をもつ「君山銀糸茶」は黄茶の代表格で芽のみ を使っており、なんとも不思議な香りと味わいです。銀針がゆっくりと上下する 様子を是非ガラスの器で楽しみましょう。 ◆黒茶 緑茶の工程の後、高温多湿の場所に置き、茶葉自体の発酵酵素ではなく、 麹菌による発酵を促した後発酵茶です。独特の熟成された味と香りが特徴です。 黒茶は食べすぎによる胃もたれを解消してくれます。体内を浄化するデトックス、 ダイエット効果もあると言われ、油っこい食後茶として効果的です。また、ワインの ように30年、50年といった高級なヴィンテージものもあります。 ◆花茶 ベースとなるお茶に花の香りをつけたり、花を乾燥させていれたり、花だけに お湯を注いで飲むなど花を使ったお茶の総称です。ジャスミン茶は花茶の 代表的なお茶。その他、菊、薔薇、キンモクセイ、蘭などの花が用いられ、 香りが楽しめます。花にはそれぞれ薬効成分も含まれているので健康や リラックスのためにも愛飲されています。 ◇中国茶の淹れ方
蓋碗(がいわん)は湯のみ茶碗に受け皿と蓋がついているものです。急須のかわりの 役目の蓋碗でお茶を淹れるのは中国らしい雰囲気が楽しめて魅力的です。 まず、蓋碗に茶葉を入れ、湯を注ぎ、蓋をして蒸らします。蓋を少しずらして茶杯に 注いでいただきます。慣れないとお茶がこぼれたり茶葉が口についたり、茶杯に 入ってしまったりと少し難しいかもしれませんが、お家にある小さめの茶碗蒸しの器 などでもOKなので一度チャレンジを。 ◆蓋杯で 蓋杯(がいはい)は中に茶こしのついた蓋付きのマグカップです。カップに茶こしを セットして茶葉を入れます。お湯を注いで蓋をし、暫く蒸らします。飲むときは裏返した 蓋の上に茶こしをはずして置きます。また茶こしをセットして何煎か淹れることが できます。とても簡単で手軽に淹れられるのでオフィスや一人の普段使いには ぴったりです。 ◆聞香杯で 聞香杯(もんこうはい)はお茶の香りを楽しむ為の杯でお茶を飲む為の茶杯とセットに なっています。主に香りの高い青茶に使います。まず、お茶を聞香杯に注ぎ、 それを茶杯に移します。空になった聞香杯のなかに残る香りを楽しんだ後、茶杯の お茶を飲みます。香りの高い中国茶ならではのスタイルです。 ◇工夫茶のお茶道具 茶壺と茶杯以外に、茶盤(ちゃばん)茶船(ちゃせん・ちゃふね)茶荷(ちゃか)など 工夫茶ならではの道具を使い、作法にしたがって丁寧に淹れる方法です。
◆基本作法 @茶船の中に置いた茶壺にお湯を溢れるまで注いで温める。 A茶壺のお湯を茶船に捨て、茶荷でお披露目をした茶葉を茶杓で入れる。 B出来るだけ高い位置からお湯を注いで蓋をし、茶葉を目覚めさせます。 Cこの1煎目のお茶はすぐに茶船に捨てる。(茶洗:ゴミや灰汁を取り除く行程) D茶壺に再度お湯を溢れるくらい注いで浮いてきた灰汁をそっと取り、蓋をする。 E蓋をした茶壺の上からお湯をかけてさらに温め、1、2分蒸らす。 Fその間に茶杯にお湯をかけて温めておく。温まったらお湯は捨てる。 G茶壺を茶船の縁に沿わせて2、3回廻してから茶杯に注ぐ。最後の一滴まで 注ぎきるようにする。 H2煎目からは蒸らす時間を30秒くらいずつ長くして淹れるようにする。 ★深いお皿やボウルを茶船に使い、茶盤の代わりにトレーと茶巾を用意し、 お気に入りの茶杯を人数分取り合わせれば、特別なお道具がなくても、 おしゃれなおもてなしの工夫茶が十分楽しめます。お客様やお友達が来られた時 など是非、気軽にチャレンジしてみてくださいね。 |
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