観葉植物


   リフォームとリラックスの小窓より


            リラックスの小窓  グリーンでリラックス〜観葉植物


観葉植物の小窓


観葉植物の小窓より



観葉植物は様々な葉の色、形状で暮らしを彩り、
住い手の心を癒してくれます。

お気に入りの植物を見つけたら、
とっておきの鉢にあわせて
 自由にアレンジしてみましょう。

観葉植物は生きたインテリア。
生き生きとみずみずしい空間を演出してくれます。
一口に観葉植物といっても種類も大きさも千差万別。

ここでは住いの空間に合わせた観葉植物の
チョイスや飾り方を紹介します。


 ◇玄関
     外から家に入った時最初にたたずむ場所が玄関。まず、お家の第一印象が
     ここで決まります。ですからどんな植物を置く場合もこまやかにお手入れをして
     来訪者を歓迎できるよう美しく清潔にしておきましょう。玄関扉の外側はもちろん、
     内側におく場合も扉の開閉によって外気の影響を受けやすい場所なので耐寒性、
     耐陰性にすぐれた丈夫な植物を選びます。北側の玄関はもとより、秋〜早春は
     熱帯性の植物は避けて温帯性のものをおすすめします。できれば重量感のある
     陶製の鉢を用いましょう。玄関のタタキ部分や下足入の上などにオリジナルの鉢に
     よく手入れされた季節の草花と観葉植物をアレンジすると季節感が出てお客様にも
     好印象が。

 ◇階段
    階段は上下階をつなぐ通路。あくまで通行の
    邪魔にならず安全であることが第一ですが、
    最近の住宅では窓や吹抜けのある廻り階段
    など、開放感を演出した階段もよくプランされ
    ます。そこに生きたグリーンを配するとより美
    しく空間を演出できます。廻り階段の踊り場の
    外側の隅のコーナーは通行にはあまり支障の
    ないスペース。ここにはほっそりとしたあまり
    幅を取らないもので葉の柔らかいものが向い
    ています。背丈はある程度高いほうが階段下
    からも見えやすくつまづきにくいようです。
    また、階段が吹抜けとなっている場合は、
    階段周りの壁面に上階から通行に邪魔に
    ならない高さに葉が垂れ下がるタイプの
    観葉植物をハンギン
グするのもおもしろいと
    思います。
    また、階段室の明るさによって選ぶ種類も
    考慮しましょう。

 ◇和室        
    玄関脇の客間的な和室の入り口にさりげなく観葉植物をおくと客人から居間の方が
    丸見えにならないように視線を遮る効果があります。和室の床の間は象徴的な場所。
    盆栽、生け花、寄せ植え、なにを置くにも季節感を大切に、間合いやバランスをよく
    吟味してディスプレイしましょう。また、床の間や畳の上に植物を置く場合は受け皿
    との間に台座や布などを置いた上に置くようにします。和室に設けられた出窓には
    内障子が取付けられていることがしばしばです。障子を閉めていても外からの光で
    障子に植物の葉陰が写ります。趣のある一鉢を飾りたい場所です。縁側は屋外との
    境にあり、室内に比べて光や温度変化の大きいスペースです。外庭の前景であり、
    室内からは逆光で眺める空間でもあります。外の風景との繋がりを意識して
    レイアウトしましょう。
               
 ◇リビングルーム        
    リビングルームは生活の中で一番長い時間、多用途に使われる一番広い空間です。
    当然、住い手の好みやセンスが良く現れる場でもあります。美しいグリーンはゆとり
    ある暮らしを反映してくれます。しかし植物をただたくさん置くのではなく、動線や
    家具の使い勝手を考慮し、生活の妨げとならないよう配慮します。そうすれば植物が
    生活と美しく調和し、違和感なく空間に溶け込んでくれます。生活の妨げにならない
    為にはデッドスペースを上手に利用しましょう。どんな部屋にも利用しにくい空間が
    気をつけてみるとあるものです。また、植物を「置く」だけではなく壁や柱にに「掛ける」
    天井や梁から「吊るす」などいろいろな方法で飾ると変化のあるディスプレイが
    できます。もちろん植物のお手入れのできる飾り方であることを忘れずに。

 ◇ダイニングルーム・キッチン
    ダイニングルームはリラックスした気分で食事や団らんを愉しむスペース。ここに
    豊かなグリーンがあれば会話もはずむというものです。季節の変化も身近に感じられ
    ますよね。とはいえ、食事をする場所ですから清潔な緑であるように配慮しましょう。
    テーブルに置く植物は土の鉢は避け、ハイドロボールの鉢や花粉の少ない切り花
    などが良いでしょう。また、ダイニングはキッチンからの油煙などで知らず知らずの
    うちに油や埃が植物についていきます。長期間置くものはできれば葉や茎の汚れを
    拭きやすい植物を選ぶのが無難です。
    キッチンは作業スペースであり、熱や湯気で植物にはきびしい環境ですが、ハッチや
    キッチンカウンターなどにわずかでもグリーンがあると心和むものです。お料理に利用
    できるハーブやスプラウトなどを清潔に邪魔にならないように配してみましょう。 

 ◇浴室・洗面室
    ここはプライベートな空間で心と体をリラックスさせる
    場所です。生きた植物を置くとさらにリラックス効果が
    UPするでしょう。ただ、ここは日当たりが少なかったり
    多湿であったり風通しが良くなかったりすることが多い
    空間です。日当たりや乾燥を好むものは避けましょう。
    また、直接肌にふれても大丈夫な葉質のものを選び、
    切り口からかぶれるような樹液が出る様な植物は置か
    ない様にしましょう。

 ◇個室
 個人の勉強や趣味に打ち込める空間、集中の合間に
 ふと目を休めることができる植物があると良いですね。
 とかく毎日のお世話がしにくいスペースでもあるので
 出来るだけ手間のかからないものが向いていると
 思います。机の上にはハイドロボールのミニ観葉類、
 個性を楽しめる場所でもあるので、日の当たる窓辺
 にはサボテン類、壁や天井からはチランジアなどを
 吊るしてもおもしろいですね。

 ◇寝室
    寝室は眠りで心身の疲れを癒すプライベート空間です。おだやかで個性的なものを
    選びましょう。ここは昼間は使われず薄暗く、寒暖の差が大きい場所です。また、
    乾燥ぎみで布団や毛布などの埃がたちやすいのに落とした照明では見えにくく、
    葉や鉢土にたまりやすい場所でもあります。植物たちを定期的に水浴びさせてゴミや
    埃を落としてあげましょう。

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