キッチンガーデン


   リフォームとリラックスの小窓より


     リラックスの小窓  キッチンでリラックス〜キッチンガーデン


キッチンガーデンの小窓


キッチンガーデンの小窓より



キッチンで自分で育てた野菜を
自分でお料理して食べる楽しみを始めてみませんか?
キッチンガーデンというとヨーロッパでは
家庭菜園と観賞用のお庭が融合したもので、
野菜づくりもお花づくりも一緒に楽しむライフスタイル。

でも日本ではお庭を持つことはなかなか大変です。
そこで、室内のキッチンカウンターや
窓辺のちょっとしたスペースでもできる
ミニミニインドアキッチンガーデンをご紹介します。
  
毎日その成長の様子に目をみはり、収穫の小さな感激を味わい、
家族で楽しく味わって食べる。。
そんなリラックスしたひとときが生活を豊かにしてくれます。

 ◇キッチンだから土を使わない水耕栽培から始めよう
  
  ◆超簡単スプラウトの水栽培
    スプラウト(植物の新芽)は水だけで育てられます。成長も早く、1週間ほどでみるみる
    うちに伸びて収穫できます。それにスプラウトは栄養満点!成熟した野菜よりも新芽の
    時期の方が栄要素が豊富なんです。スーパーで良く見かけるスプラウトは
    ブロッコリー、マスタード、かいわれ大根、アルファルファなどですが、他にも
    つまみ菜、ソバ、ガーデンクレス、大豆、小豆、などいろいろな種や豆から栽培
    できます。スプラウトが育つには水と温度と空気があればOK。用意するものは口の
    広いビンか5〜8cmくらいの深さのある容器、ガーゼやキッチンペーパー、または
    脱脂綿、割れ物梱包用のエアキャップ(プチプチ)、そして種や豆です。
     
                    ☆ブロッコリーの芽でチャレンジ☆
       種はたっぷりの水に5時間くらいつけておきます。浮いている種は取り除きます。
       まず、根がしっかり安定するような土台をつくります。空気を取入れ易くするため、
       エアキャップをプチプチを上にして3〜4層くらい敷き、その上に濡らしたガーゼや
       キッチンペーパーを何層にもたたんでエアキャップを包み込むようにします。
       その上に種を均一に蒔きます。ガーゼ・キッチンペーパーの端が浸るくらいまで
       容器に水をいれます。発芽するまで新聞紙などをかけてあまり寒くないところに
       (約20度以上必要)置きます。発芽したら、新聞紙をとってカーテン越しの光が
       あたるくらいの場所に。時々乾いていたら霧吹きしましょう。スプラウトは生で
       食べることが多いので、できれば浄水か湯冷まし、ミネラルウォーターで育てる
       のがベストです。  
       
  ◆土の代わりになるものを使って
    ○ロックウール栽培   
        ロックウールは鉱物を加工した無機質な繊維を固めたもので、とても軽量で
        カッターナイフなどで簡単に切れ、水分を含ませて直接種を蒔くことができます。
        最初は小さいサイコロ状のロックウールで苗まで育てて、その後、さらに大きな
        ロックウールに植え替えたり、そのままハイドロカルチャーや土にうえても
        OKです。収穫まで続けて栽培することもできます。園芸店やホームセンターで
        手軽に手に入るので是非おためしを。よりしっかり育てるには養液(ハイドロ
        カルチャー用の液肥)を定期的に与えるのがよいでしょう。    
                     
                        ☆つまみ菜でチャレンジ☆
         厚さ10cm程度のロックウールを容器に入れ、タップリ水を含ませます。種を
         均一に蒔いて発芽するまで新聞紙などを掛けておきます。発芽したら新聞紙
         をとって出来るだけ日当りと通風のよいところに。弱々しい芽はピンセット等で
         取り除いて間引きします。本葉が出たらハイドロカルチャー用の液肥を数日に
         1回与えます。込み合ったところを再度間引きします。5cmくらいになったら
         収穫します。収穫前には、苦味がでるので液肥は与えず水だけにします。
         1本づつ引き抜いて摘み取ります。
                     
                        ☆メスクランにチャレンジ☆
         メスクランとは、サラダに使われる葉野菜をミックスしたもので一箇所に
         いくつかの種を混ぜて蒔きます。まるで容器がそのままミックスサラダの様に
         なります。やわらかいベビーリーフの時期に摘み取ってオリーブオイルと塩で
         いただきます。育て方は簡単。種まき時期が同じ好みの野菜の種を数種類
         用意し、良く混ぜてロックウールの上に蒔きます。要領はつまみ菜と同じで
         大丈夫。レタス、チコリ、エンダイブ、チャービル等をミックスしたおしゃれな
         メスクランはいかがでしょう。メスクラン用にあらかじめミックスした種のパックも
         市販されているようです。
        
    ○水気耕栽培       
        野菜を苗から水や培養液に根だけ浸して育てる方法です。根が全部水に
        浸からず、半分くらいは空気に触れられるように発砲スチロールの板とスポンジ
        かエアキャップで簡単な装置を作ってあげます。容器は10cm前後の深さが
        あればタッパーやいちごパック、ペットボトルを切ったものなどで充分です。
        ポイントは水の量を上手に調節すること。また、養液は一般の園芸用の液肥を
        1000倍程度に薄めたものを与えましょう。
                     
                         ☆パセリでチャレンジ☆
        買ってきた苗をポットから出して丁寧に根を傷つけないように土を落としてから
        水洗いします。このとき、根腐れの原因になるので出来るだけ土は残さない様
        にします。いちごパックの容器の口に合わせてはめ込んで蓋になる大きさに
        発砲スチロールの板(厚さ1.5cmくらいのもの)をカットします。その板に間隔を
        あけて1.5cm角くらいの大きさの穴を4〜6箇所くらい(苗の数)あけます。
        苗の茎にスポンジかエアキャップをきつ過ぎないように巻いて穴に差し込み
        ます。根の半分は空気に触れているように培養液を入れます。培養液は
        濁ったら取替えます。一度にたくさん摘むと弱ってしまうので必要な量だけ
        少しづつ摘むと長持ちします。
                        
                         ☆モロヘイヤでチャレンジ☆
        ミネラル、鉄分、カルシウム、食物繊維がタップリのモロヘイヤ。意外と強くて
        市販のものから発根させて育てられます。見た感じもも葉が美しいので
        トライしてみてください。容器と発泡スチロールの板はパセリの時と同様に用意
        しておきます。市販の新鮮なモロヘイヤの中心の茎の先から10cmくらいを
        切り取ります。スポンジの下から茎が出ないように包んで穴に差し込みます。
        発根し根が張るまではスポンジが浸るくらいの水を入れておきます。根が
        伸びてきたら水から養液に替えます。養液の水位を低くして根の先端だけ
        浸かるくらいに調節します。養液が減った分だけ足して管理します。
        もちろん、パセリのように苗からも育てられます。    
        
    ○ハイドロカルチャー栽培 
        ハイドロカルチャーはハイドロボール、ハイドロコーンと呼ばれる発砲煉石を
        使って栽培する方法です。観葉植物でおなじみですね。根がハイドロコーンの
        間に張って水や栄養、空気を吸って育ちます。底に穴のない容器でOKなので
        植木鉢ではなく、好みのカップやポットなどで楽しくおしゃれに栽培できるのが
        魅力です。溜まった水が腐らないように底に根腐れ防止剤を入れます。
        ポイントは水を一度にたくさん与えすぎないこと。容器の1/8〜1/6位の
        水量を保つのが目安です。水が見えない容器の場合は水位計を差し込んで
        おくと水量が判りやすくて便利です。養分はハイドロカルチャー用の液体肥料を
        使うのがよいでしょう。      
                       ☆ナスタチウムでチャレンジ☆
        ナスタチウムは「食べられる花」です。黄色やオレンジのお花がキッチンに
        仲間入りすると明るく楽しい雰囲気になりますね。苗を購入する際は食用の
        ものかどうか確認してください。観賞用の苗には有害な薬剤が含まれている
        事があるかも知れません。もちろん自分で種から育てた苗は安心ですよね。
        まず、苗の土を根を傷つけないようにやさしく取り除き、お花を濡らさない様に
        水洗いします。底穴の無い容器に必ず根腐れ防止剤を入れ、中粒のハイドロ
        コーンを少し入れます。苗を容器のなかで支えながらハイドロコーンで埋めて
        いきます。苗が安定したら、トントンと容器の底を軽く叩いてハイドロコーンの
        余分な隙間を締めます。水の量は容器の1/4位が目安です。水のやりすぎ
        には注意しましょう。

                         ☆ミントでチャレンジ☆
        さわやかな香りが特徴のミントはとても丈夫で繁殖力が旺盛で日陰でもOK
        なので初心者でも簡単に育てることができます。植え方はナスタチウムとほぼ
        同じです。水の量は容器の1/3位が目安です。湿った状態が好きなので
        水枯れには注意しましょう。15cmくらいまで育ったらどんどん摘心すると
        どんどん増えてくれます。コップの水に茎を差して時々水を交換するだけで
        2週間ほどで発根し、増やすことができます。


 ◇リサイクル栽培
   普段のお料理で捨ててしまう大根や
   にんじんのアタマ、ネギの根、芽が
   出てしまった玉葱・・・あまりためらいも
   なく生ゴミとして処分してますよね。
   でもそんなものからでも充分使える
   野菜が再生できるのです。
   ちょっと得した気分になれる野菜の
   リサイクル栽培。意外と使い勝手が
   あるものです。
   いちどお試しください!
    ☆大根・にんじん  
        大根やにんじんのヘタは普段より少し多めに残して切り落とします。
        ココがこれから生えてくる葉の養分になるのでそうした方が葉が長持ち
        します。浅めの容器に入れてヘタ部分が浸らないくらいまで水を入れます。
        とても良く水を吸うので足し忘れのないようにマメに補給します。ほどなく
        ギザギザの繊細で美しい葉が伸びてきます。容器を工夫して飾るととても
        生ゴミとは思えない美味しくて見た目も涼しげな一株に。切った面にぬめりが
        出てきたり、黒ずんできたら水で洗い流し、ひどい場合はその部分を切り落とす
        のが良いでしょう。
    ☆葉ネギ      
        葉ネギは一度に大量につかうというより、少量を彩りや薬味につかうことが
        多いので少しの量が手軽に収穫できたら便利ですね。市販のネギには根が
        ついているので、5cmくらい残して切ります。水を入れたコップにできるだけ
        根が底につかないようにいれます。やわらかく輪ゴムで束ねて割り箸などで
        支えて浮かしても良いでしょう。腐りやすいので水は毎日交換し、水洗い
        します。上手に育てると、切り口や脇から新しい葉がどんどんでてきます。
    ☆玉葱・ニンニク  
        キッチンで使いそびれて芽を出してしまった玉ねぎやニンニクは葉ネギを育てて
        収穫しましょう。根が少ししかなくても大丈夫。適当な大きさの容器に水を入れ、
        クロッカスの水栽培の様にお尻を水に浸しておくと数日で根がどんどん伸びて
        きます。根が腐らないように水替えを週に1〜2回程度はします。伸びた葉は
        玉葱は20cmくらい、ニンニクは15cmくらいで収穫しお料理に利用します。
        玉葱は養分がなくなるまで数回は収穫できます。

 ◇アイデア栽培ポット 
    ☆プリンやデザートのカップで  
        荷物の梱包用の麻のヒモや毛糸を隙間が開かないようにびっしりと巻きます。
        ナチュラルでちょっとエスニックなポットの出来上がり!
    ☆空き瓶で           
        割れタイルやモザイクタイルを瓶の表面にボンドで固定し間を目地剤で
        埋めます。素敵なスペイン風ポットの出来上がり!ラッピングの包装紙などで
        包み込んでリボンや麻ヒモでアクセントをつけるのも簡単で取り替えもできて
        お手軽です。
    ☆マヨネーズの容器で      
        マヨネーズの容器は半分くらいのところで切り、アルミワイヤーで廻りに
        ホルダーを作ります。持ち手をつけて壁にかけてもOK!
    ☆牛乳パックで         
        必要な高さにカットして布や紙、何でも貼ってOK! グルーガンで貝殻や
        木の実、ビーズなどをどんどんつけてデコレーションしてみるのも素敵です。
        自分のセンスでオリジナルのデザインを。    
           

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